にきび

 
ニキビは毛穴の中に面ぽうという脂のかたまりが形成されて、その中でニキビ菌が繁殖して炎症を生じるのが原因です。以前は抗菌薬でニキビ菌を殺菌するのが治療の主体でしたが、現在は面ぽうの形成を抑える薬であるアダパレン(商品名ディフェリンゲル)、過酸化ベンゾイル(商品名ベピオゲル)が治療の主体となっております。これらの薬は非常に効果の高い薬ですが、使い始めにかさつき、赤みなどの症状が出ることがあり注意が必要です。当院ではこれらの薬を開始する方には塗り方や生活の注意点などを細かく指導しております。 
症状に応じて漢方治療や自費診療でホルモン治療なども行なっております。
 ニキビについてさらに詳しく知りたい方は、ニキビは皮フ科へ.jpをご覧下さい。

ディフェリンゲルによるニキビ治療の例

 

ディフェリン使用前です。大きい膿疱(うみの塊)と小さい面ぽう(毛穴に詰まった皮脂)が見られます。
 

ディフェリン使用1か月後です。膿疱は消失し、面ぽうが残ります。
 

ディフェリン使用2ヶ月後です。面ぽうもほとんどなくなりツルツルの肌になっています。この方は抗生物質やビタミン剤などの内服治療は行なっていません。この後ディフェリンを継続して使用することにより面ぽうの形成が予防できツルツルとした肌を維持することが出来ます。
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