パッチテスト(貼付試験)

パッチテストとは?

かぶれ(接触皮膚炎)や、金属アレルギーが関与している可能性のある疾患に対して、積極的にパッチテストを行って原因の検索を行っております。
パッチテストは、接触皮膚炎、いわゆる「かぶれ」の原因をつきとめることができます。うるしかぶれやイヤリングなどの金属アレルギーは接触した部位に強いかゆみと紅斑が出るので、かぶれた事にご本人もすぐに気がつきます。しかしそれほど強い症状が出ない場合には気づかずに接触しつづけていることがあります。かぶれは、原因物質を特定し完全に取り除かないと症状は改善しません。パッチテストは手間と時間のかかる事が欠点ですが、自分の体を使う検査であり、血液検査などでは代用できません。 

かぶれやすいものってどんなものがありますか?

アレルギー症状が起きやすい日用品、化粧品
唇:歯磨き リップクリーム
頭:パーマ、染毛剤、シャンプー、リンス、トリートメント
顔:洗顔料、クリーム、乳液、化粧水、ファンデーション
体:香水、制汗剤

今まで使っていたものなら大丈夫?

今まで使っていたものでも急に体が反応を起こしてかぶれることがあります。長年使用しており、今までに触れて何ともなかったものでも安全とは言い切れません。いったん体がかぶれを起こすようになると、かぶれ自体を治すことはできても、かぶれないようにすることはできません。

パッチテストの実際

①パッチテスターに、かぶれの原因と考えられる物質を乗せます。
②背部か腕にパッチテスターを2日間張りっぱなしにします。
③2日後、パッチテスターをはがして判定します。赤くなっていれば、パッチテスト陽性で、その物質にはアレルギーがあると考えられます。
④遅れて反応が出るときもあるため、3日後、7日後にも判定を行います。
※時間の取れない方は自分でデジカメなどで撮影してもらう方法もありあますので、ご相談ください。夏場は汗をかくためパッチテストはできません。

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